廣済堂出版が「KIRIN缶コーヒー・FIRE」のCMをもとに企画した書籍『心に火を。』を発売

誰もが目にしたことのある、KIRIN缶コーヒー FIRE 心に火を。のCMコンセプトから、さまざまな職種の方に取材をし「心に火がつく瞬間」の物語を16編にて構成いたしました。

*レールの上をどこまでも行く（電車の運転士）
*キャッチボールは続く（印刷会社営業マン）
*起死回生！（作家）
*「おかえりなさい」に会いたくて（お花屋さん）
*数分間のカウンセリング（タクシードライバー）
*教えることは、ただひとつ（サッカー監督）
*父の背中（会社社長）
*いつもの笑顔で（受付業務）
*聴こえてくる言葉（クリエイティブディレクター）
*「ド真ん中」目指して（物流配送企業の部長）
*あの日の言葉を忘れない（教師）
*お客様は先生です。（スタイリスト）
*お嫁に行く日（新人教師）
*あるべき所を求めて（書店員）
*たった一言の魔法（テレフォンアポインター）
*あとがきにかえて（編集者）

ここに収められている文章には、壮大な物語はひとつもありません。
日常の中の小さなドラマの集まりです。
しかし、全体を通して読んだ時、毎日の中に、
真剣に仕事をしている人たちが見えてきて、
愛おしく感じられるようになります。
そして、働くことの意味を、尊さを噛み締められる。
この本が、皆さんの仕事をする時の心情に寄り添えるとしたら、
こんなに幸せなことはありません。（本文より抜粋）

今後も廣済堂出版では、マスコミや企業様と連動した企画を立て、皆様に愛読される本をご提供いたします。