SDGs宣言
広く社会に貢献する「広済」の名のもとに 広く社会に貢献する「広済」の名のもとに

わたしたちの社名にある「広済」には「広く社会に貢献する」という意味があります。
印刷会社として創業して以来、この普遍的理念のもと、情報、人材、エンディング関連などの事業を多角化し、人や社会から“ 感謝”される価値あるサービスを提供してまいりました。

2021年10月、わたしたちは「人生100年をもっと豊かに」をミッションに掲げ、広済堂ホールディングスとして新たな体制に一新しました。
新しいコーポレートロゴの「KOSAiDO」には、創業の理念“KOSAi”と「常識にとらわれず積極的に新たな事に取り組む」という進取の精神“iDO”の意志を込めています。

いま世界では、温暖化による未曾有の自然災害や新型コロナウィルスの蔓延など、環境や社会を揺るがす問題が浮き彫りになっています。
今こそ「広く社会に貢献する」企業理念の実現のための行動を起こすべく、この度、国連が定めた持続可能な開発目標「SDGs」に貢献する4つのマテリアリティを定めました。
希望ある未来を創造するため、社員も含めたステークホルダーのみなさまとともに、“iDO”を社会課題解決の実現という“DO”につなげていくことを、ここに宣言致します。

代表取締役社長 黒澤 洋史
広済堂ホールディングス 特設サイト
スローガン
マテリアリティ(重点課題) マテリアリティ図
1経済
広くささえる 棒線
サステナブルな経済活動への価値創造

目まぐるしく変化する世情の中においても、わたしたちのDNAである「広済 (広く社会に貢献する) 」の名のもと、サステナブルな経済活動のイノベーターとなり、既成概念に捕らわれない柔軟性で共創価値を創造します。

具体的な取り組み
2社会
ともに生きる 棒線
公平で多様性のある地域社会の発展

これからの「人生100年時代」に、誰もが自分らしい生き方を選ぶことができるよう、”思いやりファースト”で地域社会のファシリテーターとなり、身も心も自由なライフスタイルを実現します。

具体的な取り組み
3環境
未来をまもる 棒線
環境負荷軽減による美しい地球の継承

次世代を生きる子どもたちや生き物が共存できるよう、地球のライフセーバーとなり、温暖効果ガスの削減や生態系の保全に努め、パートナーとの連携で更なる環境リスク軽減を目指します。

具体的な取り組み
4企業文化
笑顔でつながる 棒線
透明性と対話のある健全な企業経営

法令遵守はもとより、誰ひとり取り残さないSDGsの普遍的価値に基づく「人権尊重」「ジェンダー平等」「女性のエンパワーメント」推進によっ て、一人ひとりがムードメーカーとなり、働きがいある職場づくりとコミュニケーションにあふれる企業文化を守り続けます。

具体的な取り組み
サステナビリティ推進体制

広済堂グループでは、サステナビリティ推進委員会規程に基づき広済堂ホールディングスに「サステナビリティ推進委員会」(委員長・副委員長:経営戦略本部)を設置しています。

委員会は原則年2回開催し、サステナビリティ基本方針の経営承認とマテリアリティ達成に向けた取り組み「サステナビリティアクション」の進捗状況の確認を実施しています。

具体的な推進体制として、広済堂ホールディングスに「サステナビリティ推進室」を設置し、サステナビリティアクションの計画・実行・検証・改善のPDCAサイクルを実行します。

さらに関係部署・グループ企業との連携を強化するために「サステナビリティ推進者会議」を開催し、マテリアリティ達成に向けた具体的な活動を進めています。

体制図