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本田圭佑氏が率いるベンチャーキャピタル「X&KSK」への出資について

2025.02.07 お知らせ


 
株式会社広済堂ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:前川雅彦、以下「広済堂ホールディングス」)は、X&Management Japan合同会社(本社:東京都港区、職務執行者:中西武士、以下「X&Management Japan」)が運営するファンドX&KSK I投資事業有限責任組合(以下「X&KSK」)に出資を行いましたのでお知らせいたします。
 
「X&Management Japan」は、プロサッカー選手である本田圭佑氏が率いるファンドで、日本初のデカコーン創出を目指し、創業初期の企業の発掘・支援を行っています。また、著名企業家等とのネットワークを活用した海外展開支援に強みを有しています。
 
広済堂ホールディングスはこれまで、広く社会に貢献することを理念とし、様々な事業を展開してきました。しかし、今後の更なる成長と社会貢献を実現するためには、革新的なスタートアップとの連携が不可欠であると考えています。スタートアップ企業は、社会課題の解決や新しい市場の開拓において重要な役割を果たしており、彼らの成長を支援することは、我々の理念に直結するものです。
 
今回の出資を通じて、広済堂グループはスタートアップ企業の成長を支援し、社会全体に対する貢献をさらに強化したいと考えています。また、この取り組みは、広済堂ホールディングスの進取の精神「常識にとらわれず積極的に新たな事に取り組む」を具現化するものであり、企業としての革新性と社会的責任を両立させるものです。

■本田圭佑氏 コメント

日本からデカコーン創出という目標はこれまでの歴史を見ても、かなり難しい挑戦であると認識しています。一方で日本人がこれまで積み上げてきたことのポテンシャルを考えれば、必ず実現できると思っていますし、世界にはさらに上のプレーヤーがいることを考えると、何としてでも実現しないといけないと感じています。
1990年以降のインターネットの普及により出てきたプレーヤー、2000年以降のスマホの普及により出てきたプレーヤー、これらの産業での戦いにおいて、日本は世界の主役にはなれなかった。敗因は歴史や政治、他にも様々な環境面含めて、複雑で簡単な話ではないですが、それでもそれ以前は日本があらゆるモノづくりにおいて世界の中心だったことを考えると、僕たち(日本人)ならやれると思わざるを得ません。次の戦いは間違いなく既に始まっているAI (及び周辺産業)が世界の中心になると思っていますが、日本がこの戦いにどう挑んでいくのかが、今後の日本の未来を左右するといっても過言ではないと思っています。X&KSKとしてはAIだけではなく、デカコーンになり得る最先端の技術やイノベーティブなビジネスに投資をしていきます。
たかがVC、されどVC。
X&KSKは、世界を変えようとする志高い起業家たちの夢を実現できるように、取り組んでいきます。

■「広済堂ホールディングス」 代表取締役社長 前川雅彦 コメント

今回のファンドX&KSKへの出資は、当社の理念である「広く社会に貢献する」という使命に沿ったものです。スタートアップ企業は、社会課題の解決に挑む力強いパートナーであり、当社にも脈々と流れる進取の精神「常識にとらわれず積極的に新たな事に取り組む」とも深く共鳴しています。「X&KSK」を通じて、日本初のデカコーン誕生を目指せることは大変うれしく思います。
 
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■「X&Management Japan」会社概要

会社名:X&Management Japan 合同会社
所在地:107-6036 東京都港区赤坂1丁目12-32 アーク森ビル36F
連絡先:ir@xandksk.com
 
 
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