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廣済堂グループ エンディング関連事業の顧問として 「おくりびと」の木村光希氏が就任

2021.02.04 プレスリリース

廣済堂グループの株式会社KOSAIDO Innovation Lab(東京都港区、代表取締役社長:根岸 千尋)は、エンディング関連事業「廣済堂シニア・エンディングプラットフォーム構想」のさらなる推進を図るため、ディパーチャーズ・ジャパン株式会社の代表である木村光希氏が顧問として就任したことをお知らせいたします。

左:ディパーチャーズ・ジャパン株式会社 木村光希氏   右:株式会社廣済堂 根岸千尋

 

廣済堂グループは、2021年1月20日(水)に廣済堂グループのエンディング関連事業にて、「廣済堂シニア・エンディングプラットフォーム構想」を発表いたしました。
豊かなシニア・エンディングライフを実現すべく、「ありがとう」に溢れる価値あるサービスの提供を目指す中、KOSAIDO Innovation Lab(略称:KOIL)では、本構想の指針・戦略に基づいたサービス提供に向け、各種新施策の事業化を推進しています。

そのような取組みの中、映画「おくりびと」の技術指導に携わり、葬祭業界にて急成長を遂げているディパーチャーズ・ジャパン株式会社、ならびに納棺士育成の専門学校である株式会社おくりびとアカデミーの代表 木村光希氏が顧問に就任することで、廣済堂グループが掲げる本構想の実現を、より加速度的に進めてまいります。

 

木村 光希氏 就任コメント

新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの生活に大きな影響を与えました。葬祭業界も例外ではなく、参列者の減少などによりお別れの形が大きく変わってきています。
そのような中「廣済堂シニア・エンディングプラットフォーム構想」の話を伺い、これが実現すればご遺族が故人様と向き合える、大切な時間と空間を創ることができると感じました。
私は「お別れがより良く変われば、社会もより良く変わる」と信じています。
これまで納棺士としてお別れの現場で培ってきた経験や、24歳で起業し丸8年、経営者としての経験や知見を活かし、廣済堂グループのお力になれればと思っています。

 

■プロフィール
木村 光希(きむら こうき)
幼少の頃より、納棺士™である父の影響もあり、遊びの一環として納棺の作法を学ぶ。
納棺・湯灌専門会社にて納棺士としての活動を始める。その後上京し、おもにアジア地域(韓国・中国・台湾・香港)で納棺技術の指導を行う。2013年6月、人生の終末期をサポートする人材育成の必要性を感じ、株式会社おくりびと®アカデミーを設立。代表取締役に就任。2013年10月、納棺士の資格付けを行うための専門機関として、一般社団法人日本納棺士技能協会を設立。代表理事となる。2013年12月、超高齢化社会に対応する組織作りへの取り組みが評価され、株式会社経済界主催「金の卵発掘プロジェクト2013」にて審査委員特別賞を受賞。2015年12月、納棺士が葬儀をプロデュースする葬祭ブランド「おくりびと®のお葬式」を立ち上げ、全国で11店舗展開中。

 

■メディア掲載実績
2019年5月 NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」
その他 多数

 

廣済堂 代表取締役社長 根岸千尋 コメント

廣済堂グループは、人々の豊かなシニア・エンディングライフの実現を目指し、「廣済堂 シニア・エンディングプラットフォーム構想」を発表しました。人生のエンディングまでの過程で、シニア世代とその関係者に、オンラインとオフライン(リアル)の両面から最適なタイミングで様々なサービスや商品を提供して行く、というものです。
この度、廣済堂グループのKOILは、志を同じくするディパーチャーズ・ジャパン㈱、㈱おくりびとアカデミーの代表である木村光希氏に顧問に就任いただくことに致しました。同氏には、このプラットフォーム構想に関し、様々な角度からアドバイスをいただき、より価値の高いシニア・エンディングサービスを提供してまいります。

 

■廣済堂シニア・エンディングプラットフォーム構想について
URL:http://www.kosaido.co.jp/press/4062/

 

 

【本件に関する問い合わせ先】
株式会社KOSAIDO Innovation Lab 担当:本多
〒105-8318 東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館13F
03-3453-0570

 

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