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廣済堂あかつき刊行「月でたんじょうパーティーをひらいたら」 第32回 読書感想画中央コンクール指定図書に選定

2020.09.03 プレスリリース

廣済堂グループで、教育関連書籍の出版を手掛ける廣済堂あかつき株式会社(東京都練馬区、代表取締役社長:坂本純一)が昨年刊行した「月でたんじょうパーティーをひらいたら」が、「第32回読書感想画中央コンクール」の指定図書に選定されました。

 

読書感想画中央コンクールは、全国38都道府県の小学生・中学生・高校生を対象とする絵画コンクールです。読書によって得た感動を絵画表現することで、児童生徒の読書力、表現力を養うとともに、読書活動の振興を図ることを目的としています。
今回、第32回の開催に際して、廣済堂あかつきが刊行した「月でたんじょうパーティーをひらいたら」が、小学校高学年の部の指定図書に選定されました。

 

本書は、近い将来「もしも」の世界ではなくなるかもしれない月旅行や月での生活を、楽しい物語で説明し、月や宇宙の知識に誘う科学絵本です。
小学校4年生の理科で「月と星」を学ぶ子どもたちの興味を更に大きく広げ、月についての理解を深めるよう工夫されています。監修は、国立天文台の縣秀彦 教育普及室長が手がけ、親しみやすく読みごたえのある1冊となりました。

 

■「月でたんじょうパーティーをひらいたら」のストーリー

月でたんじょうパーティーをひらいたら、どんなに素敵だろう!
友だちと一緒にロケットに乗って出かければ、3日で月に到着。その間、ロケットの中ではふわふわ浮いて遊んじゃおう。月で野球をしたら、ボールは6倍遠くまで飛んでいく。月の1日は地球の30日分もあるから、ながーいたんじょうびを過ごせるよ。
もしも、月で過ごしたらどんな風になるのか、科学的な知見から描いたユニークな絵本。四角い枠の中には解説コラム、巻末には用語集がついています。

 

刊行:2019年11月
文:ジョイス・ラパン, 絵:シモーナ・チェッカレッリ, 訳:原田勝, 監修:縣秀彦
定価:1,600円+税
対象年齢:小学校低学年から
ページ:33P
28.2×22.3cm

 

【本件に関する問い合わせ先】
廣済堂あかつき株式会社 新規事業部 担当:須田邦英

〒176-0021 東京都練馬区貫井4-1-11
03-3825-9186

ehon@kosaidoakatsuki.jp

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