プレスリリース(2017)

総本山醍醐寺所蔵国宝「五大尊像不動明王像」復元摸写 完成発表記者会見のご案内

800年前の「絹本著色不動明王像」が現代に甦る!

国内初「産学寺連携プロジェクト」による国宝仏教絵画の復元摸写が完成

株式会社廣済堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅野健、以下廣済堂)は、平成28年4月から京都世界文化遺産 総本山醍醐寺、京都成安学園 成安造形大学らと連携し、総本山醍醐寺所蔵の国宝「絹本著色五大尊像」の復元摸写事業、「産学寺連携プロジェクト」(以下、プロジェクト)を展開。平成29年3月に五幅ある五大尊像の中心仏である絹本著色不動明王像の復元摸写が完成致しました。このプロジェクトは、総本山醍醐寺が「生かされてこそ文化財」の理念のもと、成安造形大学の復元技術修得授業(正規単位)に、国宝「絹本著色五大尊像」をデータ提供したものです。

成安造形大学では、復元摸写研究の権威、吉村俊昭教授の指導のもと、総本山醍醐寺の執行総務部長仲田順英師の講話から始まり、1年間に亘って、学生の復元技術の修得と、復元摸写作品の制作が行われました。 

廣済堂は、フェルメール作品をはじめ、過去に描かれた名画を復元し印刷する「リ・クリエイト」という技術を有しており、総本山醍醐寺と成安造形大学の連携を企画段階から全面的にバックアップ致しました。なお、プロジェクトは、今回完成した不動明王像を皮切りに、残る降三世明王、軍茶利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王の復元と、計5幅、5年をかけて進められます。さらに、復元摸写作品は、廣済堂の印刷技術により掛軸などへ商品展開が行われ、その利益の一部は醍醐寺が所蔵する15万点に及ぶ文化財保護のために寄付されることとなります。

つきましては、復元摸写作品の発表、ならびに本件に関し、別紙の通り5月23日(火)に記者会見を開催致します。ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合せの上、ご出席賜わりますようご案内申し上げます。なお、お手数ですが、5月18日(木)までにFAXあるいはメールにてご出欠をご返信くださいますよう、お願い致します。

本件に対するお問い合わせ
株式会社廣済堂
人事総務部 総務広報1課
〒108-8378 東京都港区芝4-6-12
TEL:03-3453-0550
E-mail:info@kosaido.co.jp