戦況レポート
台風4号の影響を受けて、天候に左右された今回の廣済堂レディスゴルフカップ。
2日目に単独首位に立った服部道子が、最終日に猛チャージをみせた台湾の新星、
を1打差で振り切り、2年振りの優勝を手にした。
服部道子が2年ぶりの優勝

廣済堂レディス優勝 服部道子
5月30日(金)~6月1日(日)の3日間に亘り「2003年 第22回廣済堂レディスゴルフカップ」が千葉県市原市にある千葉廣済堂カントリー倶楽部で開催された。今大会は、初日こそ好天だったが、2日目はあいにくの雨風、最終日は不安定な天候となり、各選手はスコアメイクに苦しんだ。
初日

米山みどり
絶好のコンディションの中、5アンダー、67で回った米山みどりが単独首位に立った。
2位につけた服部は、先週からの好調を維持。特に、3メートルから5メートルのバーディーパットは確実に決めた。ディフェンディングチャンピオンの藤野オリエは4オーバー72位タイと出遅れた。
2日目

第二位
朝から雨が激しく降り続いた。多くの選手がスコアメイクに苦しむ中、スコアを伸ばしたのは7人のみ。
初日、単独首位の米山も4ストローク落とし、トータル1アンダー単独2位に後退。代わって首位に浮上したのは服部道子だった。1番ではボギーを叩いたが、その後すぐにバーティを奪いスコアキープ。終盤もバーディを奪い4アンダーでフィニッシュし、2位の米山に3打差をつけて首位にでた。
最終日

晴れたり、雨が降ったりと不安定な天候のなか始まった最終日。4アンダー単独トップでスタートした服部道子は、ノーボギー3バーディと着実にスコアをのばした。
この日、66のベストスコアをだしたは、2番ホールこそボギーだったものの、3番ホールから5連続バーディを奪い、一気に服部に2打差にまで迫った。最終の18番ロングホール、ここで勝負にでた魏は果敢にイーグル狙い。しかし、ポールにあたったボールがチップインすることはなく、惜しくもバーディ。
結局、服部道子が、2年ぶりの優勝を決め、通算15勝目のメモリアルを飾った。3位には2アンダーでベテランの具音姫が入った。
表彰式

表彰式では、櫻井大会会長よりウォーターフォード社製のクリスタル優勝カップと優勝賞金1,080万円、さらに副賞として日本ゼネラルモーターズより「キャデラックCTS」、日本航空より「東京~ヨーロッパ間 エグゼクティブクラス往復ペア航空券」が贈られました。
優勝者インタビュー

新しいかたちのゴルフで優勝できた。夢のようです。ショット、パットとも安定していたので、自分から乱れないように同じリズムでプレーしようと思った。
先週はバーディ、バーディと気持ちが前に出すぎて身体がついていかなかった。今回はバーディも欲しいけど、意識するとテンポが早くなってしまうので、スイングのリズムを崩さずに結果にこだわりました。
自分の思ったことができての優勝なのでとてもうれしいです。賞金ランク上位は常連の人ばかりで、私はまだ駆け出し一年生といった感じですが、毎週上位でプレーして、仲間に入れてもらいたいです。生まれ変わった服部? そんな、ドラマチック過ぎて私の方が照れちゃいますよ。
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廣済堂レディスゴルフ大会事務局



