中期経営計画

当社は、平成29年度を初年度とする第3次中期経営計画「KOSAIDO PARADIGM SHIFT 2017~2019」の概要を策定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

KOSAIDO PARADIGM SHIFT 2017~2019

第2次中期経営計画「KOSAIDO PARADIGM SHIFT 2014~2016」の総括について

アベノミクス発動を受けたマクロ市場の回復傾向を踏まえ、既存事業の強化、新規成長分野の創成による事業伸張を目指した計画を設定しましたが、結果としては、競争環境激化によるコア事業である印刷・人材事業の業績悪化、成長事業創成の遅れ、更に関連子会社の業績不振が顕在化し、最終年度目標は達成が困難となりました。

一方、将来への布石として、業務提携や投資を行い、フレキソ印刷事業、LEDエスコ事業、人材関連海外事業、葬祭事業における四ツ木斎場のリニューアルなど今後成長が期待される事業に着手いたしました。また経営管理面でも関連子会社のガバナンス体制の整備、役員体制の若返りと刷新を行い、一定の成果を挙げることができました。

廣済堂グループの目指すもの(ビジョン・ミッション ステートメント/別紙参照)

第3次中期経営計画策定にあたり、廣済堂グループの目指すものを見つめ直し、ビジョンとミッション ステートメントをあらためて策定しました。

  1. 廣済の源流
  2. 目指す姿
  3. 「目指す姿」を実現するための私たちの責任と決意
  4. 廣済堂グループが目指すべき5つの人材像

第3次中期経営計画の基本方針

平成29年4月から平成32年3月までの3ヵ年において第3次中期経営計画を実施いたします。当計画において、第2次中期経営計画までに実行した業務提携・投資実績を活かしながら、コア事業の競争力強化および再構築、事業ポートフォリオの見直し、必要な財務対策の実施、経営管理体制の強化を図り、着実な利益の確保を目指します。

第3次中期経営計画の概要

(1)コンセプト

  1. コア事業の競争力強化および再構築
    • ・全グループの『顧客』という経営資源を最大限活用した営業戦略を立案・実行します
    • ・コア事業である印刷事業、人材事業の競争力強化を事業戦略の主眼とし、グループのコアコンピタンスやコスト構造を再整理の上、事業再構築を行い、収益力の向上を目指します
  2. 事業ポートフォリオの見直し
    • ・選択と集中による経営資源の適正配分を実施します
    • ・次世代の成長事業を見極め、不採算事業の縮小、撤退方針を明確化します
    • ・事業戦略を踏まえた保有資産の最適化を図ります
  3. 業態・組織変革
    • ・事業採算重視を明確にする純粋持株会社(ホールディング カンパニー)への移行を検討します
    • ・拠点集約による連携強化および業務迅速化を図ります
    • ・顧客の課題解決やニーズに的確に応えられる「付加価値創出ビジネスモデル」へ変革します(ライフスタイル関連事業部門の創設など)
    • ・廣済堂グループのシナジーやバリューチェーンの再強化を図ります
    • ・会社組織再編成、資産リストラクチャリングも視野に入れた必要な財務対策を実施します
    • ・経営層の若返りおよび世代交代を促進し、若手人材の育成を図ります
    • ・経営管理体制の強化を図ります

(2)数値目標(連結ベース)

最終年度(2020年3月期)の経営目標数値を以下の通り設定しました。年度別の事業計画につきましては、あらためて発表いたします。

連結 売上高 380億円
   営業利益 34億円