経営理念

(1)会社の経営の基本方針

廣済堂グループは、1949年(昭和24年)に印刷会社として創業以来、社名にある「廣済」(広く社会に貢献する)を経営理念として、印刷、IT、人材、出版、葬祭などの各事業を通じ、社会の発展と人々の豊かな暮らし創りの担い手として、信頼される企業グループを目指しております。

また、お客さまに必要とされる商品やサービスを提供すべく、お客さまや生活者のニーズの一歩先を読みながら、常に新しいものに挑戦する「進取の精神」で事業展開を進めてまいりました。

当社グループは、社会環境の変化、ライフスタイルや価値観の変化の中で、お客さまに真に必要とされる商品やサービスは何かを探り、提供していく「お客さま第一主義」を今後も追求し、社会から必要とされ、また社会的責任を果たせる企業集団となるよう努めてまいります。

(2)目標とする経営指標

当社グループは収益性の向上に向けて、市場環境の変化に対応した事業戦略を構築し、生産・製造体制の再編、本社部門の強化、効率化の推進、さらにはグループガバナンスなどを推し進め、企業価値の最大化を図ってまいります。具体的には、自己資本利益率(ROE)の向上を目指すとともに、利益については、売上高営業利益率を経営指標とし、営業利益の拡大に注力しております。

(3)中長期的な会社の経営戦略

当社グループは2020年(平成32年)をターゲットイヤーとする成長戦略プランとして、中期経営計画「廣済堂パラダイムシフト」に2011年(平成23年)から着手しており、2014年度(平成26年)から第2次中期経営計画がスタートしました。第2次中期経営計画では、最終年度にあたる2016年度(平成28年)の数値目標を、売上高500億円、営業利益50億円と公表しておりましたが、当社グループを取り巻く市場動向や事業環境は厳しい状況にあり、最終年度の数値目標を見直すことにいたしました。数値目標の未達に関する原因ならびに当社の対応などを十分に分析した上で、2017年度(平成29年)から始まります第3次中期経営計画を策定し、その内容も併せて2016年11月を目処にウェブサイトなどを通してご説明いたします。引き続き、既存事業の収益改善と新規事業の育成・発展に注力してまいります。

(4)会社の対処すべき課題

既存事業における事業基盤の強化を推進し、安定的な収益確保を確実なものにするとともに、成長性の見込める分野での新規事業を開発し、育成することが重要と考えております。

企業の社会的責任(CSR)につきましては、さまざまなステークホルダーを強く意識した企業活動を通じて、企業としての社会的責任を果たしてまいります。

株主の皆さまにおかれましては、今後とも一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。